2014-06-12 大町桂月の和歌 駒ヶ岳 白州町周辺ガイド #山梨県 大町桂月の和歌 駒ヶ岳 明治から大正時代にかけて高名の国文学者大町桂月は、晩年二回駒ヶ岳に登った。その折の即興の歌は町内各処に数多く所蔵されている。 大町桂月の和歌 大正十二年夏駒ヶ岳にて 夜もすがら高根のうへに焚火して 寝ながらに見る十五夜の月 大正十三年七月駒ケ嶽に登りて 七月に来て七合の室七丈 主人七兵衛年も七十 忠 桂月 我が国は人の住家のある限り 忠を宣伝するすゝめかな