甲斐と武川衆 天正11年(1583)12・13・14・15・16・17・17・18年

天正11年(1583)
 
3月28日
 徳川家康甲府に在り,諏訪頼忠に信濃諏訪郡を与える〔家康公伝〕
4月1日
 徳川家康,市川紙工の諸役を免除〔国志〕
4月18日
 ~20、徳川家康甲斐国内の寺社の多<に寺社債を安堵〔家康公伝〕
5月9日
 徳川家康甲府より浜松に帰陣〔家厳公伝〕8月24日 徳川家康,甲斐に入る〔家康公伝〕
10月2日
 徳川家康甲斐府中を出発し,駿州江尻に至る〔家厳公伝〕
10月5日
 徳川家康,守随彦太郎に分国中に守随秤のみ使用の免許状を発行〔国志〕
 
天正13年(1585)
4月   
 徳川家康甲府に在り,6月5日に浜松に帰る〔家康公伝〕
 徳川家康,新城を縄張り、一蓮寺を倉田へ引っ越し,同寺跡へ新城を計画,のち普請は浅野左京、石垣は平岩親告,諸造作は鳥居土佐守により完工〔歴代譜〕
 
天正16年(1588)
1 1 月11日
 徳川家康,甲斐久遠寺に五箇条の定書を下す〔久遠寺文書〕
 
天正17年(1589)
8月27日
 徳川家康駿府大宮より甲斐新府に入る〔家康公伝〕
9月18日
 徳川家康,甲斐浄古寺(牧丘町)の城を修築、内藤信成を守らせる〔家康公伝〕
伊奈熊蔵,河内領・郡内儀をのぞき国内9筋の検地を行う〔国志〕
 
天正18年(1590)