武川町柳沢、観花磯を詠った漢詩

武川町柳沢、観花磯を詠った漢詩 
峡中詞藻詩賦篇(昭和三年九月廿日発行、原漢文)
観花磯(柳沢村の西北方に在り)
  荻生徂徠(茂卿)
行くゆく峡口を過ぐれば、馬、飛ぶが如し、首を回らせば桃源、翠徴を隔つ、
黄髪、垂砦、今も尚お在り、( さも) ( にたり )、指さして観花磯を説くに。