2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

武川町 山梨県の山系と水系

武川町 南アルプスの地形 南アルプス概要

北杜市武川町の大字・小字図

あなたのふるさと北杜市武川町 山高 上三吹 航空写真

北杜市武川町真原(さねはら)遺跡縄文式出土土器

柳沢吉保画像 北森市武川町柳沢は柳沢吉保のお祖父さんの生まれ育った所

神代桜 (じんだいざくら) と桜並木 山梨県北杜市武川町山高実相寺

石空渓谷 精進ケ滝 東日本随一の名瀑 今は道路閉鎖中

北杜市武川町の概要 航空写真

<武川村の昭和時代>武川村の近世 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

<武川村の昭和時代>武川村の近世 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) 新富、武里村が誕生してより五八年経過した。時あたかも昭和の初期になっていたがこの時期というのは、アメリカやその他の国の不況がわが国におし寄せて不況のどん底にあった。そ…

<武川村の昭和時代>武川村の近世 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

<武川村の昭和時代>武川村の近世 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) 新富、武里村が誕生してより五八年経過した。時あたかも昭和の初期になっていたがこの時期というのは、アメリカやその他の国の不況がわが国におし寄せて不況のどん底にあった。そ…

<村支配>武川村の近世 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

<村支配>武川村の近世 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) 村支配の行政機構は名主(庄屋といった時もある)、長百姓、百姓代、(五人組)組頭によって行われたが重要な項目については惣村中より連印を取った。名主の交替は八月で一年ずつ勤めたが再…

武川村の近世 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

武川村の近世 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) <慶長検地> 慶長六年(一六〇一)二月平岩主計頭親書が甲府城代となり前後十余年間にわたって在住し、徳川氏が領民の支持を得て支配体制の基礎を確立するために貢献した。 まず、国奉行大久保長安が…

武川村の中世 甲斐源氏 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

武川村の中世 甲斐源氏 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) 律令制の時代の又配関係は、中央政府より派遣される守、介、操、目の四等官によって、租・庸・調という租税を収めるというのが基本であったが、徐々に荘園制へと移行して行った。その中で特に…

<武川村の遺跡調査>資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

<武川村の遺跡調査>資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) なお近年の圃場整備事業等などで北巨摩郡下で九世紀から十一世紀ころ集落のあった所として、境原(長坂町秋田)大豆生田(須玉町)上平出(小淵沢町)などが発見されているが、本村でも三吹地区…

武川村の古代 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

武川村の古代 資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) <真衣郷> 文献史料の残っている、奈良、平安時代になると、律令制のもと本村の地域は甲斐国巨麻郡に属し、『和名抄』に見える真衣郷の地だといわれている。七~八世紀における甲斐国の代表的な牧場地…

<武川村の植物分布>

<武川村の植物分布> 本村は植物分布からみると、暖帯と温帯に移る境から始まり、垂直的に亜寒帯、寒帯にわたり広い範囲に植物分布をもち種類が多い。 温帯は本村では急峻な山岳地帯を除いた標高八〇〇メートル以下がこの区分の中に入り、落葉広葉樹が広く…

<武川村と地震>

<武川村と地震> 本村の西側を糸魚川―静岡構造線が、東側を富士八ヶ岳構造線の二本の活断層が走っており、活断層は震央につながると考えられている。近年東海大地震の発生説が唱えられ、大被害が予想される地域として、昭和五十四年八月七日、地震防災強化…

<武川村の観光資源>

<武川村の観光資源> 本村は観光資源に富み、四季おりおり美しい景観を呈している。落差一二一メートル、東日本随一の名滝「精進ケ滝」、水量豊富で豪快な「赤薙ノ滝」、日本一の桜の巨樹、山高の「神代桜」と、その樹容鶴の舞いあがる姿に似た萬休院のアカ…

<武川村の霜>

<武川村の霜> 春の晩霜、秋の早霜は、桑、果樹、野菜など農作物に及ぼす影響は大きく、また、気温の春の急上昇と秋の急下降とは農作業期間の短縮を余儀なく迫られている。

<武川村の風>

<武川村の風> 夏は南または南西の季節風が多く、昼夜の温度差が大きいので凌ぎ易いが、晩秋から春先にかけて北西の寒冷強風の季節風、すなわち、「八ヶ岳おろし」の空っ風が吹きすさび、風塵が飛び身にしみる寒さである。

<武川村の平均雨量>

<武川村の平均雨量> 年間平均雨量は一、一四九ミリメートルで、月間最多雨量は九月の一六三・五ミリメートルで、八月、六月が続き、月間最少雨量は一月の二一・九ミリメートルに、十二月、二月が続いている。年間平均降水日数は一〇九・五日で、月間最多日…

<武川村の気温>

<武川村の気温> 昭和五十年から同六十年までの一一年間の武川村役場の観測結果によれは、年平均気温は一二・六度

【武川村は水害の村】資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

【武川村は水害の村】資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) 本村の地形、河川の要因から特筆すべきことは水害である。本村の歴史は水害史であり、水との闘いの歴史である。村内を流れる河川の上流は勾配が急で、西部山岳地帯が豪雨に襲われると急激に増水…

【武川村の水系】資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

【武川村の水系】資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) 本村の水系は、富士川水系の支流である釜無川を主流に、大武川、尾白川、石空(うとろ)川、黒沢川、小武川の六水系からなっている。これらの河川は南アルブスの峻峰に源を発し、河川勾 配ほ上流で…

【武川村の地形】資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

【武川村の地形】資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) 本村は東部の平坦地、標高四七五メートルから西端の鳳凰山頂(二、八四〇・八メートル)三十分の一から五十分の一の急傾斜地で、その比高差は二、三六六メートルに及んでいる。 居住地や農耕地は東…

【武川村の交通】資料、武川村の自然環境(『武川村誌』)

【武川村の交通】資料、武川村の自然環境(『武川村誌』) 東部の釜無川沿いに大動脈である国道二十号線が四、八三〇メートル南北に縦貫し、県道横手-日野春停車場線四、六二六メートルが新開地で国道と交叉して辺見台地や中央自動車道と連結している。一般…

北杜市内の桜情報 あなたはこの桜を知っていますか お尋ねは藪の湯みはらしへ

あまりにも美しい あまりにも気高い 二本が寄り添って咲く その風景は北杜市を代表するもの この桜を知っている人は少ない 場所を知りたい方は 藪の湯みはらしへ 0551ー35-2526へ

【武川村の面積】武川村の自然環境(『武川村誌』)

【武川村の面積】武川村の自然環境(『武川村誌』) 本村は東西平均一五キロメートル、南北平均四キロメートルで、その形はあたかも蚕の形に似ている。総面積六、〇二四ヘクタールで県全体の一・四%にあたる。そのうち山林が最も多く、五、〇九〇ヘクタール…

【武川村の位置】武川村の自然環境(『武川村誌』)

【武川村の位置】武川村の自然環境(『武川村誌』) 武川村は、県の西北部、北巨摩郡の西部に位置し、東は釜無川を隔てて長坂町及び須玉町に接し、西は鳳凰山頂(二、八四〇・八メートル)を境に中巨摩郡芦安村に接し、南は小武川をもって韮崎市に接し、北は…